春。花粉の多いこの季節。
花粉症で、目のかゆみ、鼻水、くしゃみなどに悩まされている方も多いのではないでしょうか。
スタッフの中にも、毎年この季節になると朝、ベッドで起きた瞬間から花粉症の症状が出るほど悩んでいるという声が・・・
そう、花粉症の症状は室内でも起こるのです!
室内の花粉症対策にはウールラグが活躍するって知っていましたか?
今日は室内でできる花粉対策についてお伝えしていきます♪
花粉症には室内の対策を!ウールラグ・カーペットが活躍します
- 花粉症の症状は室内でも!
- 室内での花粉対策
- 花粉を舞い上がりにくくするためにラグが大活躍!
- 室内の花粉症対策にはハグみじゅうたんがおすすめです
- 花粉症には室内の対策を!ウールラグ・カーペットが活躍します まとめ
花粉症の症状は室内でも!
花粉はスギ・ヒノキ・イネなど、外の植物から発生するものであるため、外でたくさん舞っているイメージがありますよね。
しかし、花粉症の症状は室内でも発生します。
なぜなのでしょうか?
室内で花粉症が発症するのは、このようなメカニズムがあると考えられます。
1室内に持ち込まれる
洗濯物や外出時の衣類に付着したり、換気の際に室内に花粉が入ってきます。
2舞い上がる
床に落ちた花粉が、エアコンや人が生活する中で起こる風により、室内で舞い上がる
3発症する
舞い上がった花粉を吸い込み、粘膜に付着したりすることによって、アレルギー症状がでます。
室内での花粉症対策
では、室内での花粉症を少しでも和らげるにはどんなことができるでしょうか。
●まず持ち込む量を減らす
・帰宅の際に衣類についた花粉を除去する
今の時期のような花粉シーズンに1時間外出すると数万個の花粉を室内に持ち込むことになると言われています。
衣類についた花粉は、コロコロや濡れタオルを使って除去しましょう。
ちなみに手で払ってもほとんど落ちないそうです!
・洗濯物は外で干さない
この季節、花粉症の方は洗濯物は必ず室内干しにしましょう。
しかし上記の対策をとって量は減らせるとしても、花粉は少なからず外から持ち込んでしまうもの・・・。
過敏な方は少量の花粉でも発症してしまいますよね。
では、持ち込んでしまった花粉についてはどのように対処したらよいでしょうか。
●持ち込んでしまったら
こまめに掃除機をかける!
持ち込まれた花粉は空気中に浮遊し、床の上に多く堆積します。
空気清浄機は空気中の花粉ならよく吸ってくれますが、床に落ちてしまった花粉までは取れないそうです。
こまめな掃除機掛けで花粉はかなり除去できます。
しかしどんなに花粉が気になっても毎日こまめに掃除機をかける時間がないという方は多いのではないでしょうか。
花粉が気になる、でも忙しい。そんな中でも室内で起こる風により花粉は舞い上がり、花粉症はつらくなり・・・。
少しでもその「舞い上がり」を抑えたい!
そんなときに、ラグ・カーペット・絨毯がおすすめなんです。
花粉を舞い上がりにくくするためにラグが大活躍!
フローリングの床は、埃を簡単に拭きとることができるので、「お掃除が簡単」と思われている方も多いのではないでしょうか。
ですが、ハウスダストや花粉はすぐに空中に舞い上がります。
フローリングの床の上を歩くだけで、またはエアコンの風が吹くだけで、空中にはたくさんのハウスダストや花粉が舞い上がり、また時間がたつと床面に落ちて行きます。
そして、また歩くと舞い上がり・・・この繰り返しなのです。
何も敷かないフローリングのままだと、ラグを敷いたときの約2倍のハウスダストが舞うとの研究結果が出ています。
それは花粉も同じこと。
そこで活躍するのがラグ・カーペット、絨毯!
ラグやカーペット・絨毯はパイルせんいの内部にほこりを取り込んでくれます。
フローリングや塩ビタイルなどの床は、歩くだけでほこりが舞い上がりますが、ラグやカーペット・絨毯の上のほこりは表面に止まっていてくれます。
ラグやカーペットの糸がハウスダストを取り込む働きのことをダストポケット効果といいます。
花粉を完全に吸い取って無くしてくれるというわけではありませんが、花粉を表面に押さえつける働きがあるので、生活の中での舞い上がりを抑え、花粉症の発症を緩和してくれます。
花粉が表面に止まったまま掃除機で吸い取ってまえば、お掃除の効率もいいですね!
↓日本カーペット工業組合さんではハウスダスト舞い上がり実験の結果を公表しています。
カーペットでハウスダスト対策!(日本カーペット工業組合)
室内の花粉症対策にはハグみじゅうたんがおすすめです
室内に持ち込まれた花粉をきれいに除去するためには天然素材のハグみじゅうたんがお勧めです♪
●天然素材は静電気が起こりにくく花粉が取れやすい
掃除機がけの際にひとつ注意点があります。
掃除機掛けをしているうちに静電気が起こると、花粉がラグにこびりついてしまい、なかなか吸い取れません。
それはラグの素材によるところが大きいのです。
化学繊維のラグは静電気が起こりやすいのですが、天然素材のラグは静電気が起こりにくい性質があります。
ハグみじゅうたんはウールラグ。天然素材でできているのでお手入れが簡単です。
●密度が高いのでより、花粉が中まで入りにくい
密度の高いじゅうたんほど花粉やほこりが中まで入りにくい性質を持っています。
さすがにずっと放置していると中まで入り込んでしまいますので掃除機掛けは必要ですよ!
playlist_add_check 花粉症には室内の対策を!ウールラグ・カーペットが活躍します まとめ
花粉症外だけではなく室内でも発生!対策をとりましょう
フローリングのままよりラグを敷いた方が花粉が舞い上がらない
花粉をより舞い上がらせないために、密度が高い天然素材のラグを選びましょう
ちなみにお部屋の中を天然素材でそろえるとより効果的です!
リネン(麻)のカーテンは静電気が起きにくく花粉がカーテンに付きづらいので、花粉はすぐに床に落ちます。
そこで下に密度の高いウールのラグがあれば、あとは簡単に掃除機掛けをするだけですね。
花粉症には、外でだけではなく室内の対策をお忘れなく!
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