お家の中にいることが多い今、ふと、ハグみじゅうたんでも楽しめることはないものか?と思い、ちょっと考えてみました。
前回は家族でワイワイ派の方向けでしたので、今回は、一人でも楽しめて、知性と芸術的感性を刺激するような楽しみ方をご紹介します。
こちらも子供も大人も楽しめますよ。たぶん。
お家の中ですることに困ったら、お試しください♪
目次
お家の中でできるハグみじゅうたんの楽しみ方【1】
できるデザインが限られてしまうのですが、思い切ってご紹介します。
<おすすめの条件>
おすすめ参加人数:2人以上(全員プレーヤー)
おすすめのハグみ:ベストデザインはボーダー柄だが、他のデザインでもできないことはない
このデザインがあったらより楽しめる!
ボーダー柄以外でも、てざわり02シリーズのグラデーションならやりやすかもしれません。
<遊び方>
1.ボーダーデザインの方は、全面に線が入っていますので、使う線3本~5本を決めてください。
※参加人数によってここで選ぶ本数を変更してもいいです。ただ、あまり多くしてしまうと大変なことになりますのでご注意ください。
例えばこんな感じです(赤い枠で囲っているところが選んだ線)。
2.選んだ線のうち1つに「当たり」の印を置くか、つけるかします。
※その他の線に何かしらの指示や罰ゲームなどをつけるかどうかはお任せします
3.線と線の間に橋をかけるように、鉛筆でも、ひもでも、いらない紙を切ったものでも、お好きなように置いてください。
4.もうお分かりですね!ハグみじゅうたんあみだくじです。
ハグみじゅうたんのボーダーデザインの場合は線と線の間隔が狭いので、意外に難しいです。
細かくいろいろ置くと、途中でわけがわからなくなって離脱してしまう可能性があるので、線と線の間に置くものもほどほどに。置く本数を制限してもおもしろいですね!
5.完成したら、1人ずつ好きな線を選び、あとはあみだくじの要領で、1本、1本進みます!
「当たり」に辿り着いた人が勝ちです!
<楽しむポイント>
・線と線とを繋ぐものに何を使うかと、置く本数で、楽しさも、難しさも調整可能
・当たりを何にするか、罰ゲームを何にするかでも真剣度が変わるかも(あくまでも楽しめる範囲の設定でお願いします)
お家の中でできるハグみじゅうたんの楽しみ方【2】
玄人向けの楽しみ方かもしれませんが、好きな人は好きかなと。
どちらかというと大人向けの楽しみ方です!
<おすすめの条件>
おすすめ参加人数:1人以上
おすすめのハグみ:グラデーションデザインがより楽しめますが、基本的には全デザインで可能
このデザインがあったらより楽しめる!
意外にもシンプルなデザインの方が実は複雑で楽しめます。
<遊び方>
お家にあるハグみじゅうたんの好きな色のところに顔を近づけてじーーーーーくり見てみる。
以上です。
実際に、ハグみじゅうたんを近くで見てみると、遠くからは一色だった色が、実はいろいろな色の糸で構成されていることが分かります。こんなにいろんな糸が使われているんだっ、と驚く方もいらっしゃるかもしれません。
ちなみに、てざわり02シリーズのグレーのグラデーションER6181は、近くで見るとこんなにたくさんいろんな色が入っていました。
グラデーションの部分もよく見てみると、こんな風に隣の糸を織り込んでるんだなと、職人さんの感性と技術の高さに驚きます。
そして、この絶妙なバランスがハグみじゅうたんの優しさを生み出しているのだと分かります。
▼ハグみじゅうたんがどのようにつくられているのかはこちらでご覧いただけます
・手仕事じゅうたん検品の旅 2016年7月②
・手仕事じゅうたん検品の旅2016年7月③
この機会にみなさんも、ご自宅のハグみじゅうたんをじっくり鑑賞するのはいかがでしょうか?
ご自身のハグみじゅうたんをさらに好きになるきっかけになれと嬉しいです♪
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