ハグみじゅうたんは世界を救う!私たちの取り組みをご紹介します

投稿日:2020年1月21日 更新日:2023年7月7日|LOHASな暮らし

オーストラリアの森林火災
全国的な暖冬
近年は、異常気象によるニュースをよく耳にします。

新潟の冬
真冬の新潟県でさえも、現在積雪0cm。
通勤や雪かきの心配がなく安心している反面、このような現象が地球温暖化に関連しているという声もあり、いよいよ他人事ではいられなくなっています。

さて、冒頭のタイトル「ハグみじゅうたんは世界を救う」
一体どういうことなのでしょうか。

エシカル消費やロハスといった言葉が徐々に浸透してきている中で、ハグみじゅうたんもこのような環境や健康、社会に配慮した考え方を大切にしています。

今回は、製作、運搬、販売、そしてお客様へお使いいただくまでの過程で私達が行っている国際問題の解決に向けた取り組みをご紹介します。

 

1.健康や環境に配慮した素材を使用しています

ハグみじゅうたんでは、じゅうたん自体の質の良さだけではなく、健康や環境に配慮したじゅうたんづくりを目指しています。

例えば、人体に影響を与えるホルムアルデヒドを防ぐために、ホルムアルデヒド適合検査(ホルマリン検査)を行い「肌着レベル」の評価をいただいております。

これにより、ハグみじゅうたんは赤ちゃんでも安心してお使いいただけることが証明されました。

ハグみじゅうたんの上の家族

ER6185 イメージ

また、ハグみじゅうたんのリバーシブル・ストライプシリーズ、てざわりシリーズはエコテックス(OEKO-TEX)という認証も取得しています。
エコテックス認証マーク

エコテックスとは、私たちがいつも触れている繊維製品の中に、からだに有害な物質が含まれず「安全」であることを、分析試験の結果にもとづき証明する認証システムの名称です。

上質で、健康に良い、安心で安全なじゅうたんを皆様へ提供させていただければと思います。

 

2.職人さんへ「働く場所」を提供

ハグみじゅうたんの製作地は織り物が盛んなアジアの国々。
生産地

私自身はまだ訪れたことがないのですが、生産管理のスタッフは数か月に1度現地を訪問し、予定通りに製作が行われているかの確認や、出来上がったハグみじゅうたんの検品を行っています。

日本と文化が異なる国において、働く環境や考え方も当然違いがあります。
実際に現地では、男女差別や強い身分制度が根付いている地域も少なくありません。

そんな中で、ハグみじゅうたんの製作をお願いしている現地の会社へはできるだけ職を探している人々へ「働く場所」を提供していただいています。

例えば、現地では雇用が難しい女性や障害を持った方も積極的に「職人さん」として採用することで、生活に困っている方を少しでも支援できればと考えています。

糸をまく
職人さんたちがいなければ私たちの元にハグみじゅうたんが届くことはありません。
大切な1スタッフとして、これからも関わっていきます。

 

3.梱包を最小限に

近年では、海洋プラスチックが大量に存在するというニュースを度々聞くことが多くなりました。
海洋プラスチックだけではなく、普段の生活でも身の回りには割り箸やストローといった多くの消耗品があふれています。

そのような環境問題があるなかで、私たちの日々の暮らしの行動は徐々に「エコ」を目指して変わってきているような気がします。

例えば、スーパーマーケットへ行くとエコバックも持っている人を見かけることが多くなりました。
レジ袋が必要な場合は有料だったりと、社会全体が環境問題の解決に向けて大きく変わろうとしています。

私達、ハグみじゅうたんを取り扱うCOBLIN株式会社でも「日本にロハス文化を広める」という使命をもち日々仕事をさせていただいております。

ハグみじゅうたんに関わる一つのエコな取り組みとして、お客様のもとへお送りする際の梱包材を最小限にとどめています。
梱包している様子

特に、滑り止めを併せてお求めいただいた方へはハグみじゅうたんに「同梱」しお届けさせていただいております。

このようにして少しでもごみを増やさず、環境に負荷をかけない取り組みを行っていきます。

※誤って黒いフェルトの滑り止めを「滑り止め」と気づかずに捨ててしまわないようご注意くださいね。

 

4.できるだけ交換や廃棄ではなくメンテナンスの選択をする

すべて手仕事でつくられているハグみじゅうたん。
国を超えて多くの職人さんが関わり、一つ一つ丁寧に、時間をかけて作られています。

そのように織られたじゅうたんだからこそ、線が真っ直ぐではなかったり同じ品番でも色の違いが見られることもあります。

手仕事だからこそ出せるじゅうたんの味を、私達は1枚1枚の「個性」としてお伝えさせていただいております。

先日このようなお問い合わせをいただきました。

「使っていたじゅうたんのかがり部分がほつれてきました。交換していただけますか?」

こちらのじゅうたんのかがり部分も、もちろん職人さんの手縫いでかがられています。
かがり縫い

また、経年劣化によるかがりのほつれは保証の対象外とさせていただいているため、交換は基本的にはご遠慮いただいております。

ではどのようにお手入れをすれば良いのでしょうか。
まずは、ご自宅でできるメンテナンス方法をお試しください。

ハグみじゅうたん~かがりのほつれの直し方~

それでも糸が切れてしまって難しいという場合は、一度ハグみじゅうたん事務局までお問い合わせくださいませ。

じゅうたんを交換するということは、代わりに1枚のじゅうたんを泣く泣く捨ててしまう場合もございます。

私達にはお客様にも永く安心してハグみじゅうたんをお使いいただきたい気持ちと、職人さんが心を込めて織ってくださったじゅうたんを無駄にせずに大切にしていきたい気持ちもあります。

そのため、できるだけ交換や廃棄よりもメンテナンスの選択、対応をさせていただければと思います。

そのうえで、メンテナンスの場合は責任をもち、しっかりと行わせていただきますのでよろしくお願い致します。

ハグみじゅうたんは世界を救う!私たちの取り組みをご紹介します まとめ

健康や環境に配慮した素材を使用
職人さんへ「働く場所」を提供
梱包を最小限にする
交換や廃棄ではなくメンテナンスの選択をする

 

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