こんにちは。
本日はハグみじゅうたんの防炎性能についてご説明します。
最近では高層マンションで使用するラグは防炎物品であることが求められるなど、非常に関心が高まっています。
わかりやすい動画もありますのでぜひご覧ください。
目次
- ウールの燃焼実験【動画あり】
- コットン(綿)と化学繊維(ポリエステル)、ハグみじゅうたん(ウール)
- ウールの燃えたところは?
- 消防士の制服や飛行機の機内で・・・
- ハグみじゅうたんは『防炎ラベル』を取得しています
ウールの燃焼実験【動画あり】
ウールは燃え広がりにくい、という特性を持っています。
では、他の素材と比べてどうなのでしょう。
動画ではコットン(綿)と化学繊維(ポリエステル)との比較をしています。
中央がハグみじゅうたん(ウール)です。
燃え方の違いが良く分かりますので必見ですよ!
※ハグみじゅうたんはパイル(毛足)部分は100%ウール、中の縦糸にコットン(綿)を使用しています。
[ウールのラグ・カーペットの燃焼実験 ~コットン、ポリエステルとの比較~]
【ウールの燃焼実験】
コットン(綿)と化学繊維(ポリエステル)、ハグみじゅうたん(ウール)
それぞれに火をつけてみます。
ポリエステルはあっという間に溶けていきます。
※あぶないので、絶対に真似しないでくださいね。
綿は一見それほど燃えていないようですが、まだ内側がじわじわと燃えているのがわかります。
ウールの燃えたところは?
表面の焦げたところを削ってみると、中はあまり燃えていないのが分かります。
燃えた箇所の断面はこのようになっています。毛先が焦げていますが中は大丈夫です
消防士の制服や飛行機の機内で・・・
「燃え広がりにくい」というウールの性質を利用して、航空機の機内カーペットや消防士の制服にもウールが使われています。
その他にも、ホテルや旅館のロビーや廊下などに使われることが多いウール。
その防炎性能はとても優秀なのです。
ハグみじゅうたんは 『防炎ラベル』 を取得しています
ハグみじゅうたんは、防炎性能試験において「防炎物品」として『適合』しています。 ですから、旅館やホテルなどの不特定多数の人が出入りする場所や、高層建築物(高さ31メートルを超える建築物)などでもお使いいただくことが出来ます。
「燃え広がりにくい」といっても、実際に燃えるところを見る機会はなかなかありませんよね。
(というより、見たくないですよね) ということで、実験動画でこのすばらしい特性が伝わると嬉しいです。
お手入れ方法やその他、ご不明点等ありましたらお気軽にお問い合わせください。
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