ハグみじゅうたんと無農薬・有機野菜との共通点 目次
- ハグみじゅうたんは有機野菜みたい
- 自然素材の特長を活かしたつくり
- ハグみじゅうたんのエコテックス認証
- これからの季節 気を付けていただきたいこと
- ハグみじゅうたんと無農薬・有機野菜との共通点 まとめ
ハグみじゅうたんは有機野菜みたい
ハグみじゅうたんは、農作物に例えると 無農薬・有機栽培の野菜に近い商品です。スーパーマーケットで売られているまっすぐにきれいに伸びた真っ白な大根と、道の駅などでユニークな形のまま 土が少しついているような大根との違いのような感じ。
機械で精密に形作られるものとは違い、手仕事で作り上げることを大切にしている代わりに、若干の個体差が生まれます。サイズに幅があったり、色が微妙に違っていたり、などなど。
ハグみじゅうたんは、そんな個体差を大切にした商品です。
また、お客様がゴロゴロ寝転がったり 服と同じように肌に触れることを前提にしていますので、無農薬・有機栽培の野菜のように極力化学的な薬品を使用していません。
自然素材の特長を活かしたつくり
そんな風に、自然素材の特長を活かしてつくっているからこそ、ハグみじゅうたんならではの特長があります。
1.遊び毛が出る
遊び毛はウール製品の特長です。遊び毛を抑えるような化学的な加工処理はしないハグみじゅうたんは使い始めの半年から1年ほどは「遊び毛」が出ます。1年でピタリと止まるわけではなく、徐々に少なくなっていきます。
2.濡れたまま生乾きの洗濯物を置いて、湿らせたままにしておくと 白い生地で強くこすると色移りをする
染料をウールに固着させるための固着剤の量を最小限に抑え、温度管理中心に染色しています。これはとても難しい技術が必要な染め方です。そのため、白い衣類で汗や雨で濡れている状態の時には、ハグみじゅうたんと擦れたりしないようご注意ください。
3.ふちのかがりがほつれる
接着剤や糊で止めたりしていません。接着剤に使用されるホルムアルデヒドの検出量は、肌着レベルの評価だからこそ。安心の証です。
4.定期的な掃除機掛けをおこなわないと虫やダニが発生する可能性がある
防虫剤をかけたり、防カビ・防ダニの加工はしていません。内側で使われているコットンからも農薬が検出されていません。安心・安全にこだわるハグみじゅうたんは上質なウールを使っているからこそ、お掃除を怠るとウールを好む虫の被害にあうこともあります。
長期保管する時は特に注意が必要です。
ハグみじゅうたんのエコテックス認証
ハグみじゅうたんは「造り」「健康」「環境」にとことんこだわり、お客様に安心・安全にご使用いただけるよう、国内第三者機関によるホルマリンサンプル検査を行い、「肌着として使用しても大丈夫」という評価をいただいています。
そして一部のシリーズでは、繊維製品の安心・安全の証「エコテックス認証」を取得しています。
これからの季節 気を付けていただきたいこと
特にこれから温かさが増し、虫の活動が活発になってくる季節では、ウールを食べる虫が近寄ってくることがあります。
上質なウールを好む「イガ」「コイガ」などは、日本中に生息しています。ウールを食べるのはイガやコイガの幼虫。成虫は春に野外に出没し、秋にかけて産卵をします。家の中に侵入して産卵し、卵からかえった虫が冬の間衣類や毛織物などを食べ続けます。
こういった害虫は、外に干している洗濯物に付着しそのまま家の中に入ってしまったり、窓の小さな隙間からも侵入することがあるそうです。また、外出時に服についてしまい、そのまま家の中にいれてしまうこともあるそうです。
防虫対策のためにも、食べかすやホコリを残さないこと、換気をして絨毯を床の間に湿気をためないこと等が大切です。
是非こまめな掃除機掛けをお願いいたします!
虫食いを防ぐ保管方法はこちら↓
playlist_add_checkハグみじゅうたんと無農薬・有機野菜との共通点 まとめ
ハグみじゅうたんは無農薬・有機野菜に似ている
自然素材を活かしたつくりには特長があります
これからの季節はこまめなお掃除で防虫対策を心がけてください
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