『NO MUSIC, NO LIFE.』みなさんお馴染みの「タワーレコード」さんのコーポレート・ボイスです。
個人的にこのメッセージが大好きです。
すごいですよね!シンプルで分かりやすくて、誰もが覚えやすいメッセージ。
“音楽があることで気持ちや生活が豊かになる”という事を、全活動を通し体現していくこと、それがタワーレコー ドさんのテーマなのだそうです。
そして、まさに、タワーレコードさんの「音楽」が、私達でいう「ハグみじゅうたん」にあたるなぁと思い、もじらせていただきました
意味は少し変わりますが、私自身も『NO ラグ, NO LIFE.』で、ラグのない生活は考えられないです。
そして、以前からご紹介をしているイランでも暮らしの中の様々なところで、ラグや絨毯が使われています。
では、なぜこの地域に、ここまでラグや絨毯の文化が根付いたのでしょうか?
その理由も探りながら、『NO ラグ, NO LIFE.』な私がおすすめする『ラグでシンプルに暮らす』ご提案もしたいと思います!
- ラグや絨毯の文化が発達し、根付いた理由
- おすすめの新スタイル!ラグ1枚でシンプルに暮らす
■ラグや絨毯の文化が発達し、根付いた理由
実は、シルクロード一帯は、「カーペット・ベルト」とも言われています。
これは、イランをはじめとする、ラグや絨毯の文化が発達した地域が、シルクロード一帯に帯状に広がっていることから、そう呼ばれるようになったようです。
この地域にラグや絨毯の文化が発達し、根付いたのには6つの要因があります。
その要因の一つが【ラグや絨毯の必要な住環境】であったためです。
他の5つの要因は、また次回ご紹介しますのでお楽しみに!
※参考:シルクロード絨毯塾 ペルシャ絨毯概論
この【ラグや絨毯の必要な住環境】というのは、常に移動する遊牧の住居形式、あるいは家具を使わない床生活である、ということです。
移動が多い遊牧生活では、大きな家具は運ぶのが大変です
ラグや絨毯は、くるくる丸めてロバやラクダにくくりつけ、休憩する時もさっと地面に敷けば、地面がゴツゴツの岩や、ツボ押しのような砂利でも座って一息入れられます。
また、定住しているお家にいった時も、確かに家具はほぼなかったです。
これって、日本と似ていませんか?
日本も床の生活をする民族で、通じるものがありますね!
ということで、私が提案したいのがこちらです。
■おすすめの新スタイル!ラグ1枚でシンプルに暮らす
イランに行かせていただき、改めて感じたことがあります。
それは、気持ちいラグや絨毯が1枚でもあれば、それでいいんだということ。
なぜなら、ほとんどのことがラグや絨毯の上できるからです!
ご飯を食べることも(イランスタイルになりますが・・・。)
寛いだり、たわむれたりすることも・・・
本を読んだり、勉強したりすることも・・・
寝ることも・・・
ラグや絨毯があればできるなっ!と思ったのです。
実際、私も家に帰ったら、お風呂に入る時と寝る時以外は、だいたいハグみじゅたんの上にいます。
で、そのまま寝てしまうことも(笑)
もちろん、お布団やベッドで寝るのが一番ですよ!
ここでのポイントは上記に挙げたことが、『気持ちよく、気にせずできるラグや絨毯』であることです。
少なくとも、私は「ハグみじゅうたん」でしています
ただ、これは、おすすめではありますが、わりと究極の提案です(笑)
より毎日を心地よく過ごすために、必要なものはもちろんあったほうがいいと思います!
こんなシンプルな暮らしもありなんだ!っと参考にしていただければ幸いです。
では、床の生活が好きで、毎日ゴロゴロしちゃう人は、ご一緒にっ!
『NO ラグ, NO LIFE.』
次回もお楽しみに♪
イランのお家のラグや絨毯の使い方はこちら↓↓↓
【床で暮らすエキスパート!イランのお宅のおしゃれなラグ事情】
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