最近すっかり夏めいてきましたね。
休日、昼間からリビングでごろーんとのんびりしたい季節の到来です！
ラグの使い方として椅子の下に敷くというのもありますが、今日は床に直接座る（ごろんとする）使い方についてのお話です。
「床座」とハグみじゅうたん 目次
- 「床座」って？
- 「床座」は汚れやすい？
- 「床座」のいいところ
- 「床座」とハグみじゅうたんまとめ
「床座」って？
最近、「床座（ゆかざ）」という言葉を耳にするようになりました。
椅子や寝台を使わず、直接床に座る生活スタイルを意味しています。
この言葉、畳の上の生活が主流だった時代には無かったけれど、椅子 ・テーブルを使う西洋の生活スタイルが日本に浸透していくうちに、それと分けるために出来たそうです。
2014年にアメリカでドラえもんが初放送された時、アメリカの子供は 「なぜ、みんな床に座っているの？」という疑問を持ったそうです。
「床座」は、玄関で靴を脱ぐ文化のある、綺麗好きな日本人ならではの文化とも言えます。
畳の上で暮らす家が少なくなった今日でも、「床座」の文化は根強いですよね。
フローリングのリビングで過ごすことが多い現在の「床座」にはラグが必須。
こんな風にラグの上でごろごろしたり、ご飯を食べたり・・・
わたしたち日本人がほっとする、リビングでの過ごし方ですね。
ちなみにじゅうたん大国イランも、じゅうたんの上に直接座ります。
↓↓↓イランの方の、ラグ一枚でシンプルに暮らすこのスタイルは日本人にもしっくりくるのではないでしょうか？↓↓↓
『ＮＯ ラグ, ＮＯ ＬＩＦＥ.』おすすめのシンプルスタイル！
また、フローリングでの「床座」が浸透している現在、「無垢の木の床にラグを敷くのってどうなの？」というお声もよくあります。
↓↓↓無垢の床とハグみじゅうたんの相性についての記事はこちら↓↓↓
無垢の木の床にラグはいらない？床座にラグは必須です
「床座」は汚れやすい？
床でごろんとする「床座」生活では、顔と床との距離が近い分、ラグについている食べかすやダニ、ほこりなどが気になりますよね。
小さなお子様のいるお家では特に心配な点だと思います。
もちろん清潔なラグを保つために、日々のお掃除はとても大切です！
ハグみじゅうたんはそのお掃除がとっても簡単なラグです。
目が詰まっているのでゴミやホコリ、食べかすなどが表面でストップし、じゅうたんの毛足の奥まで入り込みにくくなっているんです。
なので日常的に掃除機掛けをしていれば、ごろごろしても安心な清潔ラグを保てますよ！
↓↓↓日常のお手入れに関してはこちらの記事もご覧ください。↓↓↓
【ハグみじゅうたんのお手入れ】日常のお手入れ編[動画あり]
↓↓↓カーペットとダニについての記事はこちら。↓↓↓
絨毯やカーペットにはダニがたくさんいると思っていませんか？
「床座」のいいところ
日本人がほっとする「床座」。こんないい点があります。
・リラックスできる
心臓の位置が床に近くなるほど人は落ち着くとも言われています。 リビングで家族や友達と「床座」しながら団らんすると、なんとなく心の距離が近くなるような気がしませんか？
・リビングの空間を自由にのびのび使える
ローテーブルを出してお茶をしたり、全面を使ってごろんとしたり。
お客様が来た時にも「あっ椅子が足りない！」なんてことが無いのです。
・空間が広く見える
天井との距離があるから、お部屋を広く見せることができるんです！
「床座」とハグみじゅうたんまとめ
「床座」は日本人がホッとするスタイル
ハグみじゅうたんの上の「床座」で団らんしましょう
日本人ならではの「床座」に寄り添う、安全・安心なラグ、ハグみじゅうたん
私達ハグみじゅうたんは『LOHASじゅうたんを「文化」として日本に定着させる』ことを目指しています！
↓↓ちなみに色についても日本人の暮らし・美意識に合う色を考えているんです。
広重ビビッドに見る日本人の色彩感覚 ハグみじゅうたんと通じるもの
この夏はハグみじゅうたんをリビングに敷いて、「床座」でごろーんと過ごしてみてはいかがでしょうか？
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