簡単なカーペットの掃除と汚れのお手入れ方法【完全版】

家にいる時間が多い今日この頃。
普段おうちにいない方も、こんな時だからこそ普段手が付けられていない掃除をしよう!
と思い立った方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな皆様へカーペットの普段のお手入れから、掃除の仕方まで、すみずみまでお伝えいたします!

カーペットのお掃除方法

〇こまめな掃除機掛け〇

日常的に行っていただくカーペットのお掃除方法は、主に掃除機掛けです。
掃除機の掛け方のポイントは、動かす距離を短くしてゆっくりと動かす事です。

 

〇重曹を使う方法〇

普段のお掃除にも大活躍する重曹ですが、カーペットの臭いとりにも有効と言われています。
カーペットのお手入れに重曹を使う方法は、大きく2通り。

重曹の粉

1. 重曹水(水100mlに対し重曹小さじ1杯を目安)を作製
 臭いの気になる部分に直接スプレーするか、タオルなどを浸して固くしぼり拭き掃除します

重曹は臭いの原因となる汚れ(物質)を分解し、臭いを出にくくしてくれる特徴があります。
重曹水を臭いが発生している部分にスプレーして頂く事で、気にならなくしてくれるんです。
この時、水気をとりしっかり乾かすことで、毛足が痛みにくくなります。

2. 粉末のまま振りかける
 少し時間をおいてから掃除機で吸い取ります

粉末をそのまま振りかけて使用する場合は、薄くまんべんなく全体に振りかけ、2~3時間ほど放置すると汚れが少しずつ取れてくれます。その後掃除機で重曹を綺麗に吸い取れば完了です。
粉末の場合は、放置する時間が長いほど効果が高まります。眠る前に粉末を振りかけ、翌朝吸い取って頂くとより効果が期待できます。
※重曹の粉で掃除機の目詰まりを起こす場合もあります。かけすぎないようにご注意ください。

 

〇重曹が使えないカーペット素材〇

実は、重曹は全てのカーペットに対応しているわけではありません。

× い草、ジュート素材
× ウール素材

い草の敷物、ジュートの織り込まれたカーペットでは、毛足を変色させる恐れがあります。
また、ウール素材のカーペットには水に溶かした重曹は厳禁です。重曹は水に溶かすとアルカリ性になるため、ウールのたんぱく質を溶かしてしまい、変色やゴワつきの原因となります。

 

〇お掃除グッズを使う方法〇

カーペットをお掃除するにあたり、掃除機のほかにお掃除グッズとして、ゴム手袋やシリコンやゴム素材のブラシ、カーペットローラー(俗にいう「コロコロ」)などがあります。
頻繁にご使用いただく方も多いと思いますが、注意していただきたい事があります。

・お掃除グッズを使う時の注意点
カーペットローラー(コロコロ)
ゴム手袋やカーペットローラーを使用したお手入れは、どちらも表面的なゴミ(ホコリや髪の毛、ペットの毛等)を取るには効果的です。
ただし、毛足の中のゴミまでは取り切れない場合があります。
その場合、しっかりと中まで掃除をする必要があります。
また、摩擦が強かったり粘着が強かったりすると、カーペットの毛足を痛めることにも。カーペットの種類や素材に合わせて使っていただくと良いでしょう。

 

カーペットに適した掃除機とは

カーペットやラグに多い汚れとして、髪の毛・ホコリ・食べこぼし・ハウスダスト等の目に見えるモノから見えないものまで様々です。
では掃除機で掃除する場合際、どのような種類がカーペットには適しているのでしょうか?
 

カーペットに適した掃除機のタイプ

カーペットやラグの掃除機のかけかたは「吸い取り」のみが一番おすすめです。

 回転ブラシは止める

高性能でヘッドのブラシが高速回転する機種も増えていますが、そのような掃除機の場合、「ブラシの回転を止めて」お使いください。ブラシの回転によって、カーペットの毛足を痛める恐れがあるからです。

掃除機の取扱説明書に「毛足のある絨毯・カーペットに使用の際、ヘッドの回転による摩擦で、毛足を痛め毛羽立てる可能性がありますのでご注意ください。使用する場合、ヘッドの回転を止めてご使用ください」という記載があるものも。
お使いの掃除機の取扱説明書をご確認ください。

■ 回転ブラシが止められないタイプの掃除機は?

中にはコードレス掃除機などでブラシの回転を止める事の出来ないものがあります。
そんな時はお布団用など、回転ブラシのないアタッチメントをお使いいただく事で解決出来ます。
回転ブラシが全くダメ、という訳ではありません。回転ブラシを使用する場合は、ヘッドを強く押し当てずにやさしく、なるべく短時間でお掃除してあげてください。

 

ルンバなどのお掃除ロボットについて

様々なメーカーから販売されています。自動でお部屋のお掃除をしてくれるお掃除ロボットをお使いの方が多くなっています。

カーペットやラグにお使いいただける機種も勿論ありますが、その際はよくご確認頂いた上でご使用ください。
確認点は下記の2つ。

1. お掃除ロボットのタイプ(吸引or水拭き)
ロボットのタイプとして「吸引」であれば問題はありませんが、「水拭き」は名前の通り水を使って拭き掃除をしていくタイプですので、カーペット等のお掃除に用いる事は出来ません。

2. 乗り越えられる段差の高さ
乗り越えられる段差は、機種によって異なります。
予め説明書を良くご確認いただいたうえでご使用ください。

また、毛の巻き込みについて、お掃除ロボットの「使用できない場所・故障の原因になる場所」には、「毛足の長いカーペット」という記載があります。
「毛足が長い」という物が実際にどのくらいの長さなのか曖昧な部分がありますが、移動時や吸引時にお掃除ロボットに絡まってしまう事で故障の原因になりかねませんのでご注意ください。
また、高性能センサーを内蔵しており、カーペットの毛足をホコリやゴミとして認識してしまい、カーペットの上でぐるぐる回ってしまう恐れもあります。
その場合、いつまでもお掃除をやめない可能性がありますので、タイマー機能などを活用しましょう。

 

カーペットのお掃除の仕方~汚れ別お掃除方法~

生活の中心になるリビングやダイニング。そこに敷いているカーペットには、様々な汚れが付きやすいと思います。
汚れの種類に合わせて、お掃除方法をご紹介致します。

 

シミ

ジュースやコーヒー、赤ワインなどの飲み物をこぼしてしまっても、そのまま気付かずに「シミ」になってしまう事も多いですよね。
まずはぬるま湯で濡らしたタオルでシミの部分を押し当ててください。
ある程度ですが、汚れが浮き上がってきます。
それでも中々、取りにくい場合は洗剤を用いて拭きあげる事も出来ます。
洗剤にも色々な種類がありますので素材に合った洗剤をお使いください。

 

嘔吐物の掃除

小さなお子様がいらっしゃるご家庭・二日酔い・ペットのはき戻しなど、多くのお客様からご質問いただくのが嘔吐物の掃除方法です。
特に心配なのは「感染のある嘔吐物」の対応かと思います。

固形物や拭き取れるものは出来るだけティッシュなどで取り除きます。次に、水で濡らし硬く絞ったタオルで叩くように拭き取って下さい。
その後、アルコールスプレーで消毒します(種類によっては肌触りに影響が出る可能性も有りますのでご注意ください)
アルコール以外で効果があるものは、塩素系漂白剤(ハイター等)ですが、変色や色落ちの原因となる可能性があります。
水で1~2%程度に薄めた希釈液を目立たない箇所に少量塗布して、変色や色落ちが無いかご確認ください。
※注 処理に当たる方はマスク・手袋を着用して下さい。拭き取った雑巾やタオルはビニール袋に入れて密封し破棄して下さい。

 

臭い

臭いといっても様々な種類に分けられます。
生活臭(汗や皮脂が蓄積したものやたばこ、飲食物による臭い)、ペットの粗相や嘔吐物による臭い等です。

臭いをとる際は、臭いの原因が何なのかを理解して、それぞれに合った対処方法を取っていく事が効果的です。
「とにかく臭いが気になる、今すぐ何とかしたい」という場合であれば『衣類・布製品用消臭剤』をお使いいただく事が出来ます。
除菌スプレーには悪臭のもととなる匂い菌の活動を抑える作用が備わっています。
「臭いの元から対処する」という方法としては、前述した「重曹」を使う方法です。
小さなお子さんのお漏らしや、ペットの粗相によるアンモニア臭が気になる場合は「クエン酸」を使用するのが効果的です。

つんとした臭いのアンモニア臭はアルカリ性の為、酸性のクエン酸で中和する事により臭いを和らげてくれる効果があります。
加えて、酸性の効果で同時に除菌も行ってくれるため、一石二鳥というわけです。

 

ダニ

カーペットやラグにダニが発生してしまう要因はいくつかあります。

1. 食べこぼしや皮脂がカーペットの奥に入り込むことで、ダニの餌となり温床になってしまう
2. 湿気がたまってしまい、ダニが住みやすい環境を作ってしまう

上記2点を解消する為には、定期的な掃除機がけが重要になります。
ダニやノミが、人間の身体に直接悪さをすることは少ないのですが、死骸やフンが残った場合、それがアレルギーの1つのキッカケとなり、咳や鼻水等の症状に繋がることがあります。こまめな掃除機掛けでいつも清潔に保つことが大切です。

 

ペットが粗相したら

ハグみじゅうたんと犬
すぐ気が付いた時であればペットのトイレシートを使っていただくと効果的に対処する事が出来ます。

お掃除する際には、対処するまでのスピードとこまめに行って頂く事が肝心です。
飲み物をこぼした際には、中まで染み込む前に出来るだけティッシュや、乾いたタオル等で吸い取ってしまう事。
そうすることでその後のお手入れが簡単になりますし、こまめにお掃除をする事で根本からの解決にも繋がってきます。

【ハグみじゅうたんのお手入れ】猫がカーペットにおしっこした場合の対処法

 

【素材別】カーペットのお手入れ方法

カーペットやラグ全般の汚れ別のお掃除方法に続けて、【素材別】のお手入れ方法をご紹介いたします。
どの素材に関しても基本的なお手入れ方法は共通する部分がありますので、その素材特有の特徴や方法をピックアップしてご紹介いたします。

 

ウールカーペット

ウールはカーペットやラグの素材としてとても優秀で、「汚れが付きにくい」という特徴があります。
その理由はウールの繊維構造にあります。

ウールの構造

ウールの構造

ウールの表面は「スケール」と呼ばれるうろこ状の構造になっており、水をはじく性質があります。
その為、何か飲み物などをこぼした際にも、繊維の中まで汚れが染み込みにくく、汚れた場合も汚れが落ちやすいのです。普段のお手入れは掃除機がけ、飲み物等をこぼしたときは、水拭き、水拭きで落ちなければ衣料用の中性洗剤(ウールマークのついたもの)でお手入れします。

  普段のお掃除: 掃除機掛け
  飲み物をこぼしたとき: 水拭き、衣料用中性洗剤で拭く

また、ウールは、静電気が起きにくいという性質があり、黒ずみなどにもなりにくいというポイントもあります。

・遊び毛について
「遊び毛」とはウールカーペット、ウールラグには必ずある現象です。羊の毛を糸にするときは長い毛、短い毛を撚り合わせて1本の糸にしていきます。そのため、使っていたくうちに、短く細かい毛がカーペットの外に排出されていきます。使いはじめのうちは、ほんの数分掃除機掛けをしただけで、こぶし1つ分程度のわたぼこりのような「遊び毛」が排出されます。

・遊び毛のデトックス効果
この「遊び毛」は、余分な繊維がとれるときに汚れを一緒に排出してくれます。そして残った繊維は丈夫な長い毛です。
そのため、糸が「洗練されていく」という表現をすることもあります。

人間に例えると、体内から余分なモノを排出するようなイメージ。
遊び毛はカーペットの余分な汚れを外に排出してくれる、いわばデトックス効果があるのです。

 

サイザル(麻)カーペット

一般的に編み目が粗いことが多く、隙間にホコリやゴミが入り込みやすいという特徴があります。
そのため、こまめな掃除機掛けが必要です。
基本的には掃除機掛けだけで十分ですが、気になる汚れがある場合は拭き掃除をして頂く事も効果的です。
サイザルカーペットを水洗いをする事は出来ません。

 

アクリルカーペット

アクリルは化学繊維の中でもっともウールに近い風合いを持っています。
吸水性が低い為、水気をはじきやすく、ウールに近い特徴を持っています。
すぐにお手入れすると、汚れも比較的簡単に取れる性質を持っています。

 

ナイロンカーペット

引っ張り強度が強く、水に濡れてもその強度にほとんど変わらないのが特徴です。
一方静電気が起こりやすく、毛玉が出来やすいという特徴もあります。

 

ポリエステルカーペット

日常生活の中でも馴染みの深い素材ではないでしょうか。
摩擦に強くシワになりにくい。
形態安定性にも優れており、扱いやすい素材です。

 

カーペットにおすすめの洗剤と使ってはいけない洗剤

洗剤と考えると、各社から様々な種類のカーペット用の洗剤が販売されています。
たくさんあると、どれを選んだらいいか分からないですよね。
カーペットの掃除に使うときには「溶液の液性(pH)」が重要です。素材に適さない洗剤を使うと、変色したり、肌ざわりが悪くなってしまうことも。
カーペットの素材と洗剤の液性をよく確認してみてください。

使ってはいけない洗剤

・天然繊維の場合
天然繊維のカーペットはアルカリ系洗剤・漂白剤などの洗剤はお使いいただけません。
敏感肌の方には弱酸性のシャンプーやボディーソープがいいと言われていますよね。
その理由は私たちの皮膚や髪の毛は弱酸性の性質を持つから。
そのため性質が逆であるアルカリ性の洗剤を使ってしまうと、汚れ以外にも毛や皮膚へもダメージを与えてしまうのです。
毛先がパサついてしまったり、脱色や変色してしまったといった失敗は、洗剤の種類が関係しているのです。
使ってはいけない洗剤

・化学繊維の場合
化学繊維のカーペットは丸洗いできるものもあるほど、天然繊維のものに比べ洗剤に強い性質があります。
通販で多く見かける霧吹き状のクリーナーなどは、この化学繊維のカーペット向けに作られた商品が多いのです。
詳しくは各商品の成分内容をご確認ください。
化学繊維のカーペットは洗剤に強い性質がありますが、漂白剤は名前の通り脱色作用がありますので、繊維の種類問わずご使用は避けた方がいいかと思います。

 

お使いいただける洗剤

おススメの洗剤は 衣料用中性洗剤

洗面器一杯の水に対してキャップ1/2mlの衣類用中性洗剤を入れます

洗剤の液性が強いほど毛質の悪化や色落ちを招きやすくなります。
そこでお勧めしているのが衣料用中性洗剤です。
※食器用中性洗剤は毛を痛めてしまう場合がありますので、ご注意ください。

衣料用の中性洗剤は繊維と近い溶液なので、洗剤の中でも比較的ダメージが少なく洗うことができます。

中性洗剤でカーペットを掃除する際は以下の手順をお試しください!
1、中性洗剤を水で薄める。
 (中性洗剤をそのままかけると成分が強すぎるため、必ず水で薄めてください)
2、タオルなどに染み込ませ、十分に絞った上でカーペットの順目に沿ってやさしく拭く。
3、汚れが取れたら、洗剤が残らないように水拭きをする。
4、水拭きを終えたら、乾拭きを行う。

もし、上記の手順でも汚れが変わらず、気になる場合は専門のクリーニング業者にお願いするのも一つの手段です。

ハグみじゅうたんのグループ会社にて、ウール専門の「ラグケア」というサービスを開始いたしました!
コンセプトは「気軽にきれいに」
ウールカーペットをクリーニングに出したいけれど、どこに出したらいいかわからない、、、
というお客様のお声から誕生しました。
詳しくは以下のブログをご覧くださいませ。

ウールのラグ・絨毯のクリーニングは専門業者へ!ギャッベ・ハグみじゅうたん専門クリーニングで安心ケア

 

水拭きと風通しですっきり! 月1回のカーペットのお掃除

「洗い方が分からないし、専用の洗剤がありそうで、カーペットの手入れって難しそう、、、」と思われる方もいるかもしれません。
しかし、カーペットやラグは意外に簡単にお手入れできるんです!

その方法が「水拭き」と「風を通すこと」です。

 

水拭きの仕方

カーペットの水拭き

①水に濡らしたタオルを固く絞り、順目に沿って全面を拭く。
②乾いたタオルで、全面を拭く。

水拭きをすることによって日々の蓄積した汚れなどをある程度拭き取ることができます。これだけでも少しスッキリ。
特に「ハグみじゅうたん」はウール素材なので汚れ落ちが良く、水拭きだけでも表面の皮脂汚れなどもさっぱりさせることができます。
水拭きのポイントはやさしくポンポンと叩くように拭くこと、ゴシゴシとこすりつけるように拭いてしまうと汚れも一緒に広げてしまうことになりますので、ご注意ください。

最後に乾拭きです。
ウール素材が汚れに強い理由は、ついた汚れやごみがウールの性質や構造上、簡単に取れやすいということ。
乾拭きは水気の残りによるカビの発生を抑えてくれますので、必ず行ってくださいね。

 

カビ予防の風通し

カーペットの表面は、常に空気に触れている為、風の通りがいいのですが、忘れがちになるのがカーペットの裏面。
裏面は常に床と接地している部分ですので、表面に比べ湿気がこもりやすいのです。
カーペットの風とおし
換気をするといっても、物干し竿にかけるといった大掛かりな方法ではありません。
カーペットを敷いた状態で本のページをめくるように半分に折り、裏面に空気が当たるようにする。それだけで結構です。
半分ずつ風通しをしていただき、時間にして半日を目安に交互に行ってみてください。
この方法であれば、女性の方でも簡単に行うことができますので、ぜひお試しください!
風通しの際にカーペットの裏面や床の掃除機掛けを同時にしたり、裏面に扇風機をあてていただくとよりお掃除が効果的になりますよ。

 

カーペットについた家具の跡を直す

カーペットにテーブルの脚の跡がついてしまいました、直りますか?
お客様よりこのようなお声を良く頂きます。

【ウールカーペットの場合】
ハグみじゅうたんは羊の毛で織り上げられているウールカーペット。家具の跡は髪の毛でいう寝ぐせのようなもの。
時間が経てば目立たなくなるものがほとんどです。
早く直したい場合はスチームアイロンや蒸しタオルをあて、毛を起こしてあげると短時間で跡をとることができます。

※熱に弱い化学繊維のカーペットでは、スチームアイロンの高温で繊維が溶けてしまう場合があります。家具の跡も戻りにくい素材もありますのでご注意ください。

・アイロンをかける
スチームアイロンでカーペットの家具の跡をなおす
アイロンはカーペットから少し浮かした状態で、跡が目立つところにスチームが当たるように調整してください。
スチームは1回10秒くらい当てながら様子をみてみます。
1回で治らない場合もありますが、その際は2、3回と様子を見ながら行ってください。
何回か行っているとだんだんと毛が元の位置に復元していきますよ。

・蒸しタオルをあてる方法
軽い跡なら蒸しタオルをあてる方法もございます。
分かりやすい紹介動画がありますので、詳しくは下記の動画をご覧ください!

 

カーペットを保管する前の掃除方法

季節によって、カーペットを敷き替える方もいらっしゃるかと思います。
クローゼットなど空気のこもりやすい場所に保管してしまうと、カビやダニの温床になることがあります。
高湿度と空気のこもり、皮脂汚れ等、カビ・ダニの発生する条件が揃いやすくなるからです。
カビやダニを発生させないためには、まずは環境を整えることが重要です。
長期にわたって保管する前は、以下の手順で掃除してからしまってみてください。

①保管する前に掃除機をかける
ダニのえさとなる食べカスや皮脂汚れを掃除機で吸い取ります。
できれば表面だけではなく裏面も掃除機掛けをしてください。

②天日干しをする
日光に当てカーペット内部の湿気をとります。
良く晴れた日に2~3時間ほど天日干しをしてあげます。
また、日光には殺菌・殺虫作用があります。自然の力を借りてカビ・ダニ予防をしていきましょう!
リビングサイズのカーペットは重たいので、運ぶ際はお気を付けください。

③ロール状にする(ハグみじゅうたんの場合)
ハグみじゅうたんをロール状にしたもの
ハグみじゅうたんは畳んで保管することもできますが、丸めることで畳んだ時のシワを防ぐことができます。
保管場所に余裕がございましたら、立てかけて保管よりも横に寝かせた状態で保管すると、荷重によるシワなどもなくより安心です。

③風当たりのいいところで保管
理想的な保管方法は空気が滞っていない場所で保管すること。
ただ、ご家庭ですと保管場所にも限りがありますよね。
クローゼットで保管される際は、時々カーペットを床に広げ、新しい空気をあてることで、カビ発生の可能性を抑えることができます。
また、市販の除湿剤などをクローゼット内に置いておくのも効果的です。

保管をする前にカーペットをきれいに掃除すること、カビ・ダニ予防を行うことが大切です。
カーペットを保管するときは、清潔・換気・除湿を心がけてくださいね。

 

playlist_add_check簡単なカーペットの掃除と汚れのお手入れ方法【完全版】 まとめ

ボリュームたっぷりの長編となりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました!
今後もハグみじゅうたん事務局ではウールカーペット、ウールラグのプロとして、皆さまに役立つ情報をどんどん更新していきます。

普段の掃除は掃除機掛け
回転ブラシはなるべく止めて。使う場合は短時間で
汚れはすぐに対処することが大切です
素材の特性を理解しながらお掃除しましょう
洗剤は液性をチェック!
月一回の水拭きと風通しでカーペットを快適に
ウールカーペットの家具の跡にはスチームが効果あり
カーペットの保管はしっかり掃除をした後に

 

【ハグみじゅうたん オンラインショップ】

肌ざわりの良い自然素材ウールのじゅうたんで『おうち時間、もっと快適』

ハグみじゅうたん - ロハスな手仕事ラグ 天然ウール素材の絨毯・カーペット

この記事をシェアする

forum お問い合わせはこちら

ご不明点などございましたら、ハグみじゅうたん事務局までお問い合わせください。
------------------------------------------------------
【ハグみじゅうたん】事務局
TEL: 0250-22-0606
------------------------------------------------------