こんにちは！

本日は検品の様子に加え、職人さんたちのじゅうたん作りの様子をお伝えいたします。

前回の様子はこちら↓
ハグみじゅうたん生産地リポート①

今回の検品ではトータルで、1000枚近くのじゅうたんをチェックします
職人さんたちが一所懸命作ってくださったハグみじゅうたん。
私達スタッフも検品にも力が入ります！

大きいサイズから小さいサイズのものまですべてのじゅうたんを隅々までチェックしていきます。

ハグみじゅうたんを作る工程

様々な工程を経て、検品後、皆様のお手元にお届けされるハグみじゅうたん。
今回はその最初の工程、糸の染色工程を少しご紹介いたします。

この日は最高気温40℃を超える炎天下
そんな中、ぐつぐつと煮えている石窯の両端に職人さんが立ち、手元の鉄の棒を何度も回し、糸をお湯の中に入れて染色していきます。

石窯から糸が出てくるたび、写真のようにものすごい熱気が立ち上がります
灼熱・・・という表現がぴったりなとても大変な作業です。

場所を変えて、次は実際に織り機で織っているところを見させていただきました！

真剣な眼差しでじゅうたんを織り進める職人さん
ガシャンガシャンと音を立て、力強く織っている姿からは、染色の工程で見た蒸気にも負けない熱気を感じました

それぞれの工程で職人さんたちから感じた”熱”・・・　決して気温の暑さだけではありません
それは「良いじゅうたんを作りたい」という思いです。

職人さん達の元から日本の皆様へ・・・、ハグみじゅうたんと一緒にその思いもお届けしたい。
そんな風に感じながら、生産管理担当の私たちが責任を持ちしっかりと検品をしてきました。

続きはまた次回お伝えいたします。
どうぞお楽しみに☆

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