悩ましい夏のラグ事情。ラグを敷くメリット、デメリット 前半

投稿日:2016年6月27日 更新日:2023年7月22日|用途で選ぶ

夏に使うラグ。って、色々と悩ましいですよね。

夏は暑いからインテリアも涼しげにしたいけど、パイルのあるラグは暑苦しい……
汗をかいて汚れるから、洗いにくいのはちょっと避けたい……

いっそ夏は何も敷かず、フローリングで過ごそうかな。
という結論に至る方も、多いのではないでしょうか?

悩ましい夏のラグ事情。ラグを敷くメリット、デメリット 前半 目次

  • ラグのない生活だと・・・
  • ウールラグがあると

 

いかに涼しく過ごせるか…悩ましい所です


 

ラグのない生活だと・・・

私も何度か、夏の間はラグも何も敷かずに過ごした事があります。
その時は、アクリルのパイルのあるラグを使っていました。弾力があってさわり心地が良くて中々気に入ってたんですが、クリーニングに出すのをきっかけに夏はフローリングにしてみたんです。
ラグを敷いていた時に感じていた暑苦しさがなくなり、フローリングのひんやり感があって、夏はこれでいいな……去年の夏もこうしてればよかった、と満足しました。
ですが、いざ使っていくと、デメリットもありました。
 
まずは、痛い。
フローリングだと、膝をつくと骨があたって痛いし、座っても、ちょっと横になっても固くて痛い……
思っていたよりもラグが私の体を優しく受け止めてくれていたんだなあ、って思い知りました。
 
次に、長く座っていれば結局体温が移って、ヒンヤリ感はなくなる事。フローリングに触れると、はじめのうちはヒンヤリして気持ち良いですが、結構すぐに熱が移り、汗ばんだ夏の肌がペタペタします。

そして、物を落としたりした時に床が傷つきやすくなって、気が抜けない。賃貸だと特に重要な所です。物を落としたり家具を移動したり、日常の些細な事が傷に繋がるんだなあと思いだしました。

 

ウールラグがあると

最後に、これはハグみじゅうたん事務局に入ってから知った事なのですが…
ラグ、特にウールのラグを敷いた時と、敷いていないフローリングの状態の時では、実はラグを敷いている方が埃が舞わず、結果として空気が綺麗になるのです。静かに吸着してくれるものがなくなった埃は、何か動作をするたびに舞い上がります。

ラグやカーペットの機能 埃を舞い上がりにくくする!ダストポケット効果

それに関連するのか、こまめに掃除をしないと、素肌に埃やゴミがつくような感じがあったり……。昔のひとが清潔に暮らしていけたのは、こまめに掃除をしていたからなんだなあ、と実感しました。(あと、本当の自然素材は自浄作用が残っているからそもそも汚れにくかったり、というお話しを聞いたこともあります)

フローリングはフローリングで、お部屋がすっきりして解放感を演出したり、見た目も涼やかだったりメリットもたくさんあります。
ですがラグを敷くメリットももちろんあります。
続きは後半の記事にて!

悩ましい夏のラグ事情。ラグを敷くメリット、デメリット 後半

 

【ハグみじゅうたん オンラインショップ】

肌ざわりの良い自然素材ウールのじゅうたんで『おうち時間、もっと快適』

ハグみじゅうたん - ロハスな手仕事ラグ 天然ウール素材の絨毯・カーペット

この記事をシェアする

forum お問い合わせはこちら

ご不明点などございましたら、ハグみじゅうたん事務局までお問い合わせください。
------------------------------------------------------
【ハグみじゅうたん】事務局
TEL: 0250-22-0606
------------------------------------------------------