こんにちは。
気温も上がり本格的に夏に近づいてきましたが、皆様いかがお過ごしですか。
私はお家にいる時間が長くなったことで、お部屋の見直しをすることが多くなりました。
不要なものをまとめ断捨離し、新たに模様替えをすることが日課になりつつあります。
もともと化繊の深いブルーの絨毯を敷いており、絨毯の毛がへたったことを理由にハグみじゅうたんに買い換えたのですが、印象がガラッと変わりおしゃれになりました。
その要因はテイストの違いにありました。
同じ深いブルーでも化繊で織り上げた絨毯は、ナチュラルテイストの部屋に合わずチグハグしてしまい落ち着かなかったのです。
ハグみじゅうたんも色合いは同じなのですが、絨毯の素材感やテイストが合ったことで落ち着きがでました。
テイストを合わせることでお部屋の統一感はより高まりますが、必ずお部屋と絨毯のテイストを合わせなければいけないの?と感じる方もいらっしゃります。
実はそんなことはありません。
なぜならハグみじゅうたんはどんなテイストにもあわせやすい絨毯なんです。
本日は、どんなテイストにもあわせやすいハグみじゅうたんのポイントをご紹介いたします。
目次
お部屋の統一感を左右する【テイスト】とは?
テイストといえば、インテリアだけでなくお洋服やWebデザインなど…言葉は良く耳にしますよね。
簡潔にテイストの意味をお伝えすると以下のようになります。
テイストの意味
趣味 , 好み , ~風 , ~のような雰囲気
様々な意味合いがありますが、より端的に言えば【自身の好む雰囲気】と解釈することが出来ます。
お洋服にWebデザインなど、雰囲気がマッチした時は統一感があってとても素敵に見えますが、ミスマッチだと急に素敵に見えなくなることがあります。
インテリアの業界も一緒で取り入れる素材や色合いによって、お部屋のテイスト , 雰囲気は左右されます。
【絨毯のテイスト自体、どのように合わせればよいかが分からなくて困っている…。】
【家自体はナチュラルだけど、小さな子供がいるからカラフルな絨毯を取り入れたい。】
【お部屋全体のテイストが食い違ってしまわないか心配です…。】
これは絨毯選びをされる中で、お客様から良くお聞きする内容です。
デザインや色合いは、絨毯を決めるうえで誰もが悩むところですよね。
そんなテイストで悩める皆様に、実はおススメできる絨毯があります!!
それが、言わずもがな【ハグみじゅうたん】なんです。
なぜハグみじゅうたんがおススメできる絨毯なのか。
繰り返しになりますが、どんなテイストにもあう絨毯だからなんです。
知らないと絨毯探しで損する?ハグみじゅうたんが様々なテイストになじむ3つのポイント
前述したように、ハグみじゅうたんは様々なインテリアテイストに馴染んでくれます。
そもそもインテリアのテイストにはどのようなものが存在するでしょうか。
・モダンテイスト
・北欧テイスト
・ナチュラルテイスト
・カントリーテイスト
・インダストリアルテイスト
・オリエンタルテイスト
・レトロテイスト
などなど。
上記のようにインテリアには様々なテイストがあり、それぞれお部屋の雰囲気はガラッと変わります。
モダンテイストを例に挙げてご紹介します。
モダン (modern) = 現代的 , 近代的 というように、おしゃれでかっこいい印象の意味合いを持っており、レトロ(retro)と逆の意味合いとなります。
色調はブラックやグレーを基調としたモノトーンコーディネートが多く、フレームはアイアンやスチール、張地は黒の革など使用されることが多い傾向となります。
文字通り【現代的】でスタイリッシュな印象の空間となります。
そのため取り入れる家具やカーテン、その他小物でかわいらしくフェミニンなデザインを合わせると、チグハグしてしまいテイストが食い違ってしまうのです。
テイストを合わせることで統一感が生まれるということは、忘れないようにしたいですね。
そんな中、ハグみじゅうたんはどんなテイストでもあってくれるポイントがあるんです。
そのポイントは大きく3つに分類されます。
1. 全てアースカラーで染め上げている
アースカラーとは、地球上の自然界にある下記のような色を指します。
・大地の色 砂や台地から連想される色:茶 ,グレー , ブラウンなど
・植物の色 草や木から連想される色:緑 , 茶 , ブラウン , ベージュなど
・水の色 川や海から連想される色:水色、青、紺など
これらのように、もともと地球上にある自然物を表した色のことをアースカラーと呼びます。
アースカラーの良いところは、奇抜な色合いが無く自然と馴染んでくれることです。
例えば、奇抜で特徴的な薔薇の模様が入ったショッキングピンクの絨毯だったらどうでしょう。
個性あふれるおしゃれな色合いですが、エレガントでポップなお部屋でしか馴染まないように感じます。
先述したモダンテイストのお部屋に合わせると、モノトーンの中にひと際目立つ色合いが入るため、絨毯の主張が強くなってしまい統一感は生まれません。
一方、アースカラーの場合はどうでしょうか。
自然の中に存在する色合いを元にしているため、まるで風景を見ているようにお部屋の中に溶け込み、違和感は感じません。
はじめからそのスペースにあったかのように懐かしさすら覚えるくらいです。
▼こちらのブログも参考にしてみてください▼
ハグみじゅうたんが鮮やかなのに「派手すぎ」ない理由
2. 一枚一枚手仕事で染め、人の手によって織り上げている
ハグみじゅうたんは、全て手仕事で糸を染め職人の手によって織り上げられます。
人間の手で作っているからこそ、糸の色合いにも実は差が生まれるのです。
写真のように同じ色合いの範囲でも、濃淡がある糸が往々として見受けられます。
これは糸自体の太さ・染め上げる際の気温や湿度など、環境の違いによって起こったものになります。
この濃淡が様々なテイストにも馴染みやすい理由のキーポイントとなります。
3. シンプルなデザイン
世の中の絨毯には、色々なデザインが存在します。
模様が散りばめられた賑やかなデザインがあれば、単色で落ち着いたものまで様々です。
ハグみじゅうたんは多色使いのものが多い中で、デザインが実はすごくシンプルなんです。
ナチュラルなお部屋や北欧に近い印象を持たれる方も多いほどです。
ストライプやボーダー、そしてグラデーションを基準としているため、多色使いでもがちゃがちゃせず落ち着いた印象をもたせてくれます。
テイストを合わせ、お部屋の統一感を出すことが一般的ですがハグみじゅうたんには決まったテイストが存在しないため、様々なテイストにも馴染みやすいということになります。
上記3点は、まとまりのあるおしゃれなお部屋を作るためにかかせないポイントなので、是非覚えておきましょう!
絨毯でお気に入りのデザインを見つけよう!
ここまでで、ハグみじゅうたんが様々なテイストに馴染むことはご理解いただけましたでしょうか。
ご自宅に使用されている家具がどのようなテイストかを把握されると、より統一感のある空間へと仕上がります。
先程モダンテイストについて簡単にご説明いたしましたが、その他のテイストに関しても触れてみましょう。
ナチュラルテイスト
特徴は、自然な木の色合いをベースにした温かみがあることです。
とてもなじみが良いベージュやクリーム色を取り入れるため、全体的に明るいお部屋になります。
てざわりシリーズの中で特にナチュラルな印象のER6170。
ベージュを基調とし、優しいグラデーションでデザインを構成するため馴染みが良く非常に合わせやすいです。
ナチュラルテイストは、心が穏やかになるため小さなお子さんがいらっしゃるご家庭で、特に人気があります。
同色系を合わせることが多いため、同色じゃないと統一感が出ないのではないか…と不安に思われる方もいらっしゃいますが、実はそんなことはありません。
ておりコレクションの中で特に格好良い印象のLR435A。
はっきりした配色ですが、溶け込む【アースカラー】が奇抜さを取り除き気持ちよいくらいにお部屋にマッチします。
このように、他のテイストを差し色で持ってきても自然と馴染んでくれるのです。
カントリーテイスト
特徴はcountry(田舎,田園)という言葉のとおり、ホッとする素朴な印象です。
ナチュラルテイストと同様に、明るいお部屋が多いのですが家具の色合いに一つ特徴があります。
それは、【シャビーテイスト】を盛り込んだお色が入ることです。
シャビーテイストとは古き良き物をシックに表現したものであり【使い込まれた、古めかしい】といった意味があります。
ヴィンテージやアンティークと近い意味に聞こえますが、似て非なるものの為使い分けが必要です。
温かみある落ち着いた雰囲気の中に遊び心を持たせてくれるので、同色系だけでは物足りなさを感じてしまうといった方には、マッチするテイストです。
色合いが正反対のLR438AとLR630Aですが、どちらも問題なく馴染んでくれます。
インダストリアルテイスト
特徴は、工業的で、機能美に優れておりむき出し感が強いデザインです。
むき出し感というとイメージがしにくいですが、コンクリートむき出しというとイメージしやすいのではないでしょうか。
木材や金属に関しても同様で、ザラザラと荒い肌触りが印象的です。
ナチュラルテイストやカントリーテイストに比べ、落ち着いたグレーやブラック , ブラウンなどの色合いを基調とし格好良いお部屋となります。
北欧にありそうなLR22Aの配色も、インダストリアルに馴染む要素は散らばっています。
深いネイビーで格好良さが引き立ちます。
ナチュラル感が強いER6175も優しい印象を加えながら、しっかり馴染んでくれ素敵なお部屋に設えてくれます。
近年、男前インテリアとして長く人気を博し、様々なインテリアショップ様でも話題になりましたね。
オリエンタルテイスト
オリエンタルとは東洋(オリエント)の、東洋的なという形容詞的意味を持っています。
エキゾチック(異国的な)と似た意味でとらえがちですが、似て非なるものになります。
民族的なデザインにも近いですが、パープルやオレンジを基調に華やかな柄を大きく用いている印象です。
夕陽が海に移り水平線を見ているかのようなLR404Aは、どことなく異国的な雰囲気も醸し出します。
固定概念を持たずに一度デザインを眺めると、様々な気付きが生まれます。
レトロテイスト
前述していますが、モダンテイストの対義語となります。
シャビーテイストにも近い印象がありますが、【昔懐かしい , 懐古的なもの】といった特徴があります。
ノスタルジックな雰囲気というと、よりイメージしていただきやすいですね。
家具のファブリック , 照明の形状 , 雑貨小物類などで大きく印象も変わるので、骨董品などを利用される方もいらっしゃいます。
全て原毛(染めていない羊毛)で織り上げられたLR412A。
落ち着きのあるお色ながら、ボーダーの入り方が独特で一回り上のおしゃれに繋がります。
田園風景をデザインに落としこんだER6179。
落ち着いたお部屋の中で、稲の葉が風で流れる様子が目に浮かびます。
他にも様々ありますがインテリアの世界では、以上で記載したテイストのお部屋が多い傾向にあります。
皆様のご自宅に当てはまるテイストはありましたでしょうか。
掲載している画像も是非参考にお部屋のテイストを確認してみてくださいね。
▼こちらのブログも参考にしてみてください▼
お気に入りの1枚に出会える!?ハグみじゅうたんの探し方
※こちらの記事も参考にしてみてください。
様々なテイストに馴染むことはご理解いただけましたが、それぞれお気に入りのテイストも色合いも千差万別です。
永くお使いいただく間、お選びいただいた色彩でリラックスできるか、心地よく使っていけるかどうかが重要となります。
先述した通り、ハグみじゅうたんはどのようなテイストにも馴染み、飽きが少ないじゅうたんだと自信をもってお伝え出来ます。
ですが、ご購入いただくタイミングの気分で選んでしまうと、後悔してしまう確率が高くなってしまいます。
特に、数年で買い換えるものではなく、永く使っていただけるじゅうたんだからこそ未来を見据えた判断が得策と言えますので参考にしてみてください。
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