冬はウールラグの季節！楽しみ方・気を付けること

いよいよ本格的に冬が来ましたね！
ハグみじゅうたん事務局がある新潟でも初雪が降り、事務所の前にも雪が積もっていました。

ハグみじゅうたんの事務所の前にもほんのり積もりました！

寒い冬はウールラグの魅力をめいっぱい楽しめる季節です。
今回はウールラグの良さ感じるおすすめの楽しみ方とあわせて、冬のハグみじゅうたんをより快適にお使いいただくために気を付けていただきたいことをご紹介します。

今年のクリスマスはウールラグとキャンドルナイト

街中がイルミネーションで美しい季節、おうちにクリスマスツリーを飾っている方もいらっしゃるかもしれませんね。
クリスマスムードを高めるおすすめの過ごし方といえばキャンドルナイトです！

キャンドルの炎の不規則さと規則正しさが調和した「1/fのゆらぎ」にはリラックス効果もあるそう。特別な夜に特別な人と静かなキャンドルナイト…ちょっと素敵ですね。

ウールラグは火をつけても燃え広がりにくい特徴があるため、もしもキャンドルを倒してしまった時にも備えることができます。キャンドルの灯りに照らされたハグみじゅうたん、いつもと違う表情をお楽しみくださいませ。

ウールラグとブランケットでまったり

わが家ではホットカーペットとブランケットをてざわりコレクションシリーズと一緒に使っています。ふかふか＆あたたかな座り心地は一度座るとしばらく動けなくなるほど気持ちがいいです。そんなウールラグにごろんと横になり、ブランケットにくるまると外の寒さなんて忘れてまったり…すぐにうとうとしてしまいます。

なお、とっても気持ちいいうたた寝ですが、ホットカーペットでのうたた寝は小さなお子様やご自身での温度調節操作が難しい方などは低温やけどや脱水症状を起こす危険もあるため、汗や顔色に気を付けてあげてくださいね。

また、冬場のいやーな静電気ショック。衣服とウールラグの摩擦も原因のひとつとなっているかも。
ウールは静電気がおこりにくい性質がありますが、アクリルやポリエステル素材のものと一緒に使うと静電気が発生しやすくなります。アクリルはセーターに、ポリエステルはフリースに使われていますね。
お部屋でごろごろした後ばちっとなるな、という方は一度ルームウェアやブランケットの素材を確認してみてください。

↓↓↓　詳しくはこちらの記事もご覧ください。

お気をつけて！『暖かい飲み物は染み込みます』

寒い外からおうちに帰ってきてからのホットミルクはまさに至福の時間。ぜひハグみじゅうたんの上でお楽しみいただきたいところですが1点だけご注意ください。『暖かい飲み物はすぐに染み込みます』！
実際にこぼしてみると、このような結果になりました。

・温かい豆乳　500Wのレンジで2分加熱。息をふきかけて飲める温度
・冷たい豆乳　冷蔵庫から出したばかり

豆乳で確認してみます(左)温かい豆乳　(右)冷たい豆乳

こぼした瞬間、温かい豆乳は一気に染み込んでしまいました

温かい豆乳は、こぼした瞬間にむっとこもったウールのにおいが。冷たいものをこぼした際にはそれほど強く感じなかったので、温度があることで匂いが広がりやすくなっているのかもしれません。

横から見ると、冷たいほうは毛足の上にとどまっていることがわかります

冷たい豆乳は広がらず、すぐにティッシュで拭き取るとこぼした部分の下の毛足に少しだけ染み込んでいる様子でした。その後2度ほど水拭きしたところ豆乳の匂いもわからなくなりました。

温かい豆乳をこぼしたほうの裏面を確認したところ、染み込んではいませんでしたが、じゅうたんを持ち上げると傾けたほうへだーっとこぼれてきました。どうやら毛足の中に水分がとどまっていたようです。

こちらもしっかりとティッシュで拭くと、さらっとしたさわり心地になりましたが、冷たい豆乳と比べしっかり豆乳の匂いがするため念入りに水拭きを行いました。
乾燥させると匂いも気にならず、こぼしていない場所と変わらない見た目とさわり心地という結果に。

温かい飲み物の場合も、冷たい飲み物と同様に『すぐにしっかり拭き取ること』『水拭きで汚れを落とすこと』を気を付けてお手入れしていただければと思います。
温かい飲み物の染み込みの速さはおって動画でもお伝えいたしますね。