皆さん『ハースラグ』ってご存知でしょうか?
ハース(herth)とは炉床といって暖炉の前に敷かれた石やレンガの床のことを言います。
最近お問い合わせが増えてきているハースラグについてのブログです。
ハースラグにはウールがおすすめ 薪ストーブとハグみじゅうたん 目次
- ハースラグには難燃性が不可欠
- ハースラグにはウール素材がおすすめ
- 用途別 ハースラグにおすすめのサイズ
- ハースラグにはウールがおすすめ 薪ストーブとハグみじゅうたん まとめ
ハースラグには難燃性が不可欠
冒頭で少しハースラグについてお伝えしましたが、簡単に言ってしまえば薪ストーブや暖炉の前に敷くラグがハースラグと呼ばれています。

薪ストーブ前のハースラグにハグみじゅうたん
薪ストーブの前にラグを敷く一番の理由は床の保護の為です。ストーブからの埃やチリ、灰から床材を守る役目をしています。
ですので、燃えにくい素材のラグでないと、ハースラグとしてはおすすめ出来ません。
一般的にハースラグによく使われる素材としては、「オレフィン」というプラスチック(樹脂)製のものが多いようです。触ってみると割と薄手で、カントリー調のデザインのものをよく目にします。薪ストーブアクセサリーとして販売されているものは、ネイティブアメリカンのナバホ柄のラグも良く見かけます。動物のモチーフや幾何学模様など、「ハースラグ」というと、やはりアメリカンなイメージのものが多いようです。
ハースラグにはウール素材がおすすめ
では、ウールラグの場合はどうなのでしょう。
ウール素材の特徴として、高い難燃性を持っているということはご存知でしょうか?
写真のように、直接火をつけても焦げるだけで燃え広がりにくいんです!ですので、薪ストーブや暖炉の前でも安心してお使いいただけます。

燃え広がりにくい「難燃性」がハースラグには必須
▼こちらの動画ではウールラグ(ハグみじゅうたん)と他の素材の燃焼比較実験を行っています。
「燃えにくい」という性質を備えているのが「防炎物品」
ハグみじゅうたんは、第三者機関による防炎物品性能試験の結果から「防炎物品」として適合を受けています。
ちなみに、薬品による防炎加工を行っているわけではありません。上質なウールを使い、ウールの特性を活かしたつくりをしているおかげで、加工をしなくても防炎物品として認められる性能があるのです!ウールってすごいですよね。
さらに!厚みがあってフカフカな質感のハグみじゅうたんなら触り心地、寝心地も抜群です。暖かい炎の前でくつろぐひとときには、上質なウールのラグがぴったりです。心地よくて、燃え広がりにくくて安心・・・
実際に多くの方が薪ストーブ、暖炉の前にハグみじゅうたんを使っていただいています。
ぜひ、ハグみじゅうたん「お客様の声」のページをのぞいてみてください。
ハグみじゅうたん【お客様の声】 キーワード:ハースラグ
用途別 ハースラグにおすすめのサイズ
ハグみじゅうたんおすすめのハースラグのサイズについてです。
よく使われるサイズとしては、薪ストーブの大きさに合わせて少し大きめの玄関マットサイズが多いかと思います。
ハグみじゅうたんでは玄関Lサイズ(約70×110cm)くらいのサイズが使いやすく、おすすめです。
薪ストーブのアクセサリーの一つとして、アクセントラグのように装飾と床の保護に活躍してくれます。

小さめのハースラグとしてはハグみじゅうたんの玄関サイズ 60×90 または 70×110 がおすすめ

ハグみじゅうたんのリバーシブルストライプシリーズをハースラグとして
せっかくなら薪ストーブの前でゴロゴロとくつろぎたいという方にはMサイズ(約150×200cm)以上がおすすめです。暖炉から発せられる熱をウールは効率的に取り込むので寒い冬でもぽかぽかの寝心地を楽しめます。
ハースラグらしいアメリカンな柄のラグも素敵ですが、シンプルでナチュラルなウールラグも薪ストーブや暖炉と好相性です。「難燃性」、「防炎」そういった機能を持つラグはたくさんありますが、デザインも妥協したくないですよね。

リビングで使うならゆったり使えるサイズで
playlist_add_checkハースラグにはウールがおすすめ 薪ストーブとハグみじゅうたん まとめ
薪ストーブ、暖炉前のハースラグは床を保護するために必要なもの
ハースラグは燃えにくいこと(難燃性)が不可欠!
ウールのラグ、絨毯なら使い心地も良くて、デザインも豊富♪
もしご自宅に薪ストーブがあったり、これからご検討されている方は、ハースラグとして、ウールのラグ、絨毯も検討してみてはいかがでしょうか。
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