お盆休みも終わりましたね。
今週からお仕事再開という方もいらっしゃるかと思います。
ですが、せっかくのお盆休み・夏休みも今年はコロナの影響で実家への帰省を控えたり、外出を控えた方も多くいらっしゃるかと思います。
さらに、暑くジメジメした日も続いていることもあり、ストレスを感じることもあったのではないでしょうか。
そこで今回は人の心理面・生理面に影響を与えると言われる”色”に注目をして、自然な色合いに癒されていただければと思います。
合わせてハグみじゅうたんの色合いの秘密に迫っていきますよ!
目次
ハグみじゅうたんの色の特徴
ハグみじゅうたんの色と言えば、何と言ってもそのグラデーションが魅力的ですよね。
じゅうたんをよく見ると、同じ赤色でもわずかに色味の違いが見られます。
以下の写真だとお分かりいただけますでしょうか。

綺麗な色ムラ 同じ赤でも色の濃淡によって表情が生まれます
スッと心に染み入るような色だなと私は感じました。皆様はいかがでしょうか?
ハグみじゅうたんをお使いいただいているお客様からも、
「自然界にあるような少しさびれたような色彩がとても美しく癒されます」といったお声や「コロナで在宅が増えましたが足もとに緑があると落ち着きます」と言ったお声をいただいております。
お客様の声はこちらから↓↓↓↓↓
「ハグみじゅうたん」のお客様の声
優しい色合いはどこから
では、この優しい色が出来上がる秘訣は何なのかご説明していこうと思います。
秘訣を一言で伝えるとしたら、”人の手で心を込めて作っているから”です。
とても抽象的な答えになってしまいましたね…少し詳しく説明させていただきます。
ハグみじゅうたんの糸は細かい羊毛の繊維を撚り合わせて練り、その後、糸を染めていくのですが、こちらも手仕事で行われていきます。
その様子はこちら↓↓
高温の窯の中に糸をくぐらせて染色していきます。
ただでさえ暑いハグみじゅうたんの生産地ですが、このローラーを一周回すのもかなり大変で汗を流しながらも、丁寧に仕事をしてくださっています。
色の染まり具合は、お湯の温度や湿度、糸をくぐらせる回数で変わる繊細なものです。
そのため、職人さんたちが暑い中、力仕事を行いながら、自分たちの目でも確認をして色の染まり方を調整していくのです。
繊細なものだからこそ、同じ糸でも色ムラやわずかな色の違いが生まれます。
それがハグみじゅうたんの温かみのある優しい雰囲気に繋がっているのです。
↓↓↓ 詳しい生産過程はこちらの記事もご覧ください。
ハグみじゅうたんが出来るまでの「生産地体験」
自然風景を連想させるデザイン
ハグみじゅうたんは、自然風景を連想させるデザインになっています。
ふと空を見上げたり、ご自宅の周りに海や田んぼがある方は是非ご覧ください。
よく見るとその景色も少しずつ色が違うのではないでしょうか。
海であれば、遠くに行くほど濃い青色になっていたり、近くにいくほど水色のような薄い色になっていたり…と同じ色の風景はよく見るとあまりないですよね。
ここで、夏らしく海をモチーフにしたデザインをご紹介いたします!

青い海を連想させるER6172
爽やかな青色ですね。暑くジメジメした日でも気分が明るくなりそうです。

月夜の海を連想させるER6501
ブラックやネイビーと聞くとキュッと締まった印象を受けますが、このデザインからは、幻想的で思わず惹きつけられるような気分になります。

夕日に照らされた海を連想させるER6169
夏の夕日から私はどこか懐かしさや寂しさを感じます。ハグみじゅうたんの赤も夕日のような深みがあるのが特徴的です。
私自身も当時通っていた大学が海に近かったため、見ていて懐かしい気持ちになりました。
今ご紹介したのは、ほんの一例です。
ご自宅のじゅうたんやHP、または近くのお店で、これはどんな風景なのだろう…?と想像を膨らませるのも楽しいかもしれませんね。
今までと同じ夏休みを過ごせていない方も多くいらっしゃるかもしれません。
そんなときこそ、ハグみじゅうたんの優しい色合いやデザインをご覧いただき、少しでも癒しを感じていただましたら嬉しいです。
playlist_add_check まとめ
濃淡の表現、自然な色ムラがハグみじゅうたんの魅力
優しい色合いは職人さんの思いのこもった手仕事から
自然風景をイメージして癒やしの時間を
【ハグみじゅうたん オンラインショップ】
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