私なりのLOHAS

投稿日:2020年4月9日 更新日:2023年7月6日|LOHASな暮らし

こんにちは。
ハグみじゅうたんスタッフの千葉です。

近年、海洋汚染の関係から世界各地でプラスチック製品の消費削減が活発になっていますね。
ニュースでも大手のドラックストアが今月からレジ袋の有料化に踏み切ったことを報じていました。

レジ袋は本当に便利ですよね。
レジ袋を減らそう!なくそう!という目標は私もよく掲げているのですが、便利さゆえついつい使ってしまい長続きしないものです。
長続きしない理由は根本的な目的があやふやだったからかもしれません。

その根本を考えるという事にLOHASを考えるという事があげられます。

LOHASというのは「健康的で持続可能な生活スタイル」の英語”Lifestyles Of Health And Sustainability”の頭文字をとってそう呼んでいます。
私たちが紹介しているハグみじゅうたんもこのLOHASをテーマに製作しています。
LOHASを考えること。それは環境汚染や地球温暖化を抑える効果があるのです。

そこで最近は、私の好きなことと結びつけようと考えています。

私は趣味でネイチャーアクアリウムをしています。
(水槽内に水草・熱帯魚を繁殖させ、水槽内に大自然の生態系を表現するアクアリウム)

いま、プラスチックの海洋汚染でウミガメたちは個体数を減らしていますが、熱帯魚はその逆で沖縄県をはじめ温暖な地域に生息域を拡大しています。

その理由は無責任な飼い主やブリーダーの飼育放棄と地球温暖化が相まってしまっているから。
熱帯魚はもともとは過酷な自然環境を生き抜くアマゾン川や沼地に生息しているため、日本のような穏やかな河川では暖かければ容易に生きていけるのです。
その結果、世界各地の固有種の生息を危ぶめ、政府から駆除対象にされる種類もいるのです。

一番悪いのは無責任に放してしまう無責任な飼い主なのですが、温暖化が進むことで生育環境が整ってしまう。
そこで生育できてしまう外来生物は駆除対象とされてしまうのです。


沖縄の河川で生息範囲を広げているセルフィンプレコ。
鉄のような固い体を持っており、その固い皮膚で沖縄の固有種の体を傷付けてしまうため沖縄県指定の駆除対象となっています。

外来生物も好きでその土地の固有種を荒らしているわけでは無いのに駆除されてしまうなんて、とても可愛そうです。

だからこそ、熱帯魚を愛するものとしてこれ以上温暖化を進めてはいけない。
こう考えると私の日々の行いが、大好きな熱帯魚たちの未来へつながっている気がして、前向きに家庭ごみの削減に取り掛かれるのです。

ハグみじゅうたんの製作現場でも梱包の為のビニールは必要最低限に抑えたり、産業廃棄物の削減に取り組んでいます。
この活動が、海洋生物の未来へつながることを願い、今後も継続して取り組んでいきます!

 

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