あっという間に残暑厳しい季節が過ぎ、全国的にも冷え込みを感じることが多くなってきました。
本日は富士山の初冠雪が発表されましたね。夏から一気に冬に近づいてきたなあと感じます。
ハグみじゅうたんは1年中気持ちよくお使いいただける絨毯ですが、最近選んでくださった方のきっかけとして「寒くなってきたから冬も暖かそうなものを探して」「気分的に温かみのある色合いに模様替えしたくて」等、秋冬に向けた購入が増えているんです。毎年皆様のこんなお声を聞くと夏が終わったなあ…と、事務局スタッフも季節の変化をしみじみ感じております。
そこで今回はこの時期特に多くいただく質問「ホットカーペットは使える?」について取り上げたいと思います。
ホットカーペットで使える?安心できるその理由
結論からお伝えすると、ハグみじゅうたんはホットカーペットの上で安心してお使いいただけます!
そもそも、ホットカーペットの上で使えないラグとは、どんな種類のものでしょうか?
実は絨毯やラグの裏面に「接着材」や「ゴム」が使われているものはおすすめできません。なぜかというと、ホットカーペットの熱で裏面の接着剤やゴムが溶けて裏地が劣化したり、床やホットカーペットにくっついてしまうからです。
もちろんホットカーペット専用のラグであれば、熱に強く作られているので使用に問題はありません。ただ化学繊維のラグでは、パイル(毛足)が抜けないように裏地を接着材で張り付けていたり、滑り止めのためにゴムで固めている場合があります。もちろんその役割があってのことなのですが、どんな接着材が使われているか分からないと溶けてしまうのでは心配ですね。
ハグみじゅうたんはというと、汚れにくく湿気を調節してくれるウールの特性を生かすため、自然素材だけで織られており裏地がありません。
熱で劣化したり、溶けたりする心配がないのでホットカーペットと相性が良いのです。
また、ハグみじゅうたんは揮発性化合物を含む接着剤を使用せず、化学薬品での処理も極力していません。揮発性化合物を吸い込んでしまうこともありませんので、小さなお子様がいらっしゃるご家庭などでは安心してお使いいただけますね。
※自然由来の糊はごく少量使用しております
ホットカーペットカバーの役割とサイズの選び方|1.5畳・2畳・3畳
保温性のあるウールラグ
ハグみじゅうたんをホットカーペットで使うメリットは他にもあります。
それは「保温性がある」こと。
厚みはありますが裏地に邪魔されずに熱が伝わるためちゃんと温まりますよ♪ 化学繊維ではないので熱くなりすぎることもなく、自然素材のウールでじんわり優しい温かさを感じることができます。1番厚みのあるてざわりシリーズ(約13ミリ)は温まるのに少し時間はかかりますが、1度温まってしまえばウール特有の保温性もあるのでブランケット等と併用すればさらにぬくぬくと温かくお過ごしいただけます。
逆に厚みのあるハグみじゅうたんを選んだことで、床からの冷気が和らぎホットカーペットを使わなくなった!という方もいらっしゃいます。
電気を使わなくてよくなった、ということでエコにもなるかもしれませんね♪
ホットカーペットを使う際の注意点
ホットカーペットと相性の良いハグみじゅうたん、普段気を使って使う必要はないのですが無垢材のフローリング材のお部屋は注意が必要です。
無垢材フローリングとホットカーペットの併用を検討されている方は、こちらのブログをご覧ください。
無垢フローリングにホットカーペットは使える?
また、ラグを踏んだり歩いたり寝転んだりしているうちに内部で摩擦されるからか、ウールが粉のように細かくなり絨毯とホットカーペットの間に細かい毛がたまることがあります。掃除の際に裏側もめくり、掃除機をかけていただくとよりきれいな状態でお使いいただけるかと思います。
playlist_add_checkオールシーズン使えるハグみじゅうたん ホットカーペットは使える? まとめ
裏地がなく揮発性化合物も使っていないので安心できる
ウールの保温性でじんわり優しい温かさ
裏面の遊び毛は掃除機かけできれいに
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