絨毯を長期保管する際の方法と注意点

皆さんはお部屋の衣替えはされますでしょうか。

絨毯やカーテンなどのインテリアからクッションカバーやスリッパなどのファブリックを洋服と同様に季節に合わせて替えることによって気分も明るくなります。

洋服におすすめの保管方法があるように、絨毯にも長期保管する際に気にかけていただきたいポイントがいくつかあります。

半年後にまたきれいな状態で使用するには保管前のお手入れは勿論、保管の方法がとても重要です。

そこで今回は絨毯を長期保管するにあたっての方法と注意点を紹介致します。

保管前のお手入れは念入りに

ハグみじゅうたんの掃除機掛けイメージ

絨毯を長期保管する際には必ず手入れをしましょう。

普段の掃除機掛けだけでなく、水で濡らして固く絞ったタオルで拭き、風通しの良い場所で陰干ししてください。

埃や食べカス、生活汚れが付いたまま保管すると、その間に汚れが変質してシミや汚れ、カビや虫の発生につながる恐れがあります。

保管前のお手入れに関しては下記のブログで紹介してますのでそちらを参考にしていただければ幸いです。

▼絨毯を保管する前に▼

保管前のお手入れと保管場所について

 

絨毯のお手入れができたらいよいよしまう準備です。

絨毯は畳まずに丸めて保管

長期保管する場合は畳まずに丸めての保管が絨毯にとって最も負荷が少なくなります。

その理由ですが、それは絨毯の構造が大きく関係しています。

絨毯は洋服やタオルと同じ「織物」になりますが、1つ大きな違いがあります。

それは、伸縮することを前提としているかどうかです。

いずれも引っ張って使うものではありませんが、洋服やタオルはその用途上多少なりとも伸縮性があります。

しかし、絨毯にはそれが一切ありません。

その為折り畳んでしまうと絨毯に角ができ、その部分が引っ張られて負荷がかかり、皺になってしまったり場合によっては絨毯の形が変わる原因になります。

その為、絨毯は丸めて保管してください。

とは言え丸める際にもいくつか注意すべき点があります。

①意外と重要な巻く向き

絨毯を巻く際は、短辺を巻きます。

そうすることで太く短くなり保管に適した形になります。

また、絨毯には表面の毛足に流れがあるものとないものがあります。

ちなみにハグみじゅうたんの場合

■流れあり

・てざわりシリーズ

・ておりシリーズ

・ておりセカンドシリーズ

 

■流れなし

・リバーシブルストライプシリーズ

・リバーシブルイエニシリーズ

 

このようになっており、流れがあるものは巻きはじめを見極めることが大切です。

流れがあるものは固くしっかりと巻ける向きと緩くなってしまう向きがあります。

巻く際は絨毯の毛の流れに逆らうように巻いていきます。

絨毯を長期保管する際は固くしっかりと巻いておくことで型崩れを防ぐことができますのでしっかりと見極めていきましょう。

 

流れのないものは短辺のどっちから巻いても問題はありません。

②※縦置き保管予定の方※巻いた時の側面に注目

丸める向きを確認したら早速巻いていきます。

この時注意していただきたいのが側面です。

絨毯の巻き写真

次項で紹介する保管の際の置き方で縦置き保管する予定の方はとても重要なポイントになります。

縦置き保管する場合、寝かせて保管する場合に比べ、絨毯の一転にかかる負荷がとても大きくなります。

その為、巻いた側面が平らでないとただでさえ大きな負荷がより一点に収集してしまい、絨毯の縁が傷んだり歪んだりしてしまいます。

綺麗に巻けたら絨毯の左右と真ん中最低3箇所は紐で縛りましょう。

③※縦置き保管予定の方※できるだけきつく巻く

絨毯を縦置きでの保管をお考えの方はできる限りきつく巻いてください。

巻きが緩く立て掛けた際に絨毯が折れ曲がってしまうと、せっかく丸めて角を無くしていても無駄になってしまうどころか、月日をおいて使おうと思って広げたら折れ曲がっていた部分が伸びて全体の形が変わってしまったなんてことになりかねません。

きつく巻けているかの確認方法は、巻いた絨毯を持った時の状態です。

きつく巻けていると折れ曲がらずに若干しなります。

きつく巻けていないと持っている部分で折れ曲がります。

もしきつく巻くことが難しい場合は巻きはじめに物干し竿や木の木材などの”芯”を入れて巻くと折れ曲がらないようになります。

※芯は絨毯の重さに比例して丈夫なものを選びましょう。

 

絨毯はできれば寝かせて保管が吉

前項でも挙げている通り立て掛けて保管するよりも寝かせて保管したほうが絨毯にとっては負荷が少なく、問題が起きにくいです。

しかしながら、中々絨毯を寝かせて置いておくスペースが取れないという方も多くいらっしゃいます。

そこで最後に、絨毯を寝かせての保管と立て掛けての保管それぞれの注意点を紹介します。

寝かせて保管は湿気対策を念入りに!

寝かせて保管する場合、絨毯への負荷はとても少なく長期保管に向いています。

しかしながら問題が全くないというわけでもありません。

それは湿気です。

寝かせて保管するということはそれだけ床(地面)に触れている面積が多いということになります。

なので保管スペースには市販の湿気取り剤を近くに設置することをおすすめします。

立て掛け保管の際はなるべく垂直に立てる!

立て掛け保管する場合、前項②③を行っていただいたうえでしっかりと立てて保管してください。

倒れないように斜めに立て掛けがちですが、斜めにすればするほど折れ曲がるリスクが増えます。

さらに床に着く面積が小さくなり面でなく点で支えてしまう為、皺が付きやすくなります。

縦置き保管例

 

立て掛け保管をする場合、スペースを節約することが目的だと思いますのでなるべくまっすぐ立てるようにしてください。

 

※倒れてくると危険なので他のもので抑えたりすると安全です。

※立て掛け保管の場合でも湿気は溜まりますので寝かせて保管する場合と同様に湿気取り剤の使用をおすすめします。

また、絨毯も衣類と同様に繊維製品の為防虫対策も行ってください。

ちなみに、絨毯の裏面にしっかりと糊がついて固くなっているもの、裏地のあるものは変形の心配は少ないですが、その分通気性が悪くなっていますので湿気取りは入念に行っていただくほうがよいです。

当社で取り扱っているハグみじゅうたんは裏面の糊を限りなく薄くすることで通気性を確保していますが、その反面異常な負荷には強くありません。

使用の際に気兼ねなくお使いいただける分長期保管の際には少し気を遣っていただけると幸いです。

 

参考までに当社のハグみじゅうたんは1本1本を丸めて密封し、中にシリカゲル(湿気取り剤)を入れて寝かせた状態で保管しています。

密封しているため防虫効果もあります。

※今回紹介した方法は一般的な衣替えのタイミングで出したりしまったりすることを想定しています。

長期保管時のトラブルを保証するものではございません。

まとめ

長期保管の前には普段以上にお手入れを

絨毯丸めて寝かせて保管が無難

大切な絨毯ほど湿気と防虫の対策は念入りに!

 

歪んだり変形してしまった絨毯は基本的には元には戻せません

大切な絨毯を永く綺麗にお使いいただくために保管には気を遣っていただければ幸いです。

 

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