夏でもサラッと、見た目も涼しく。平織りのウールラグ

投稿日:2016年7月2日 更新日:2023年7月22日|用途で選ぶ

暑い夏、何も敷かずにフローリングで見た目も感触もひんやり感を楽しむ。
ラグを敷く暮らし方も敷かない暮らし方も、どちらにもメリットとデメリット両方あります。

悩ましい夏のラグ事情。ラグを敷くメリット、デメリット 前半
悩ましい夏のラグ事情。ラグを敷くメリット、デメリット 後半

そんな中、折半案……というわけではないのですが。

毛足の無い平織のハグみじゅうたんシリーズ、『リバーシブル・ストライプ』と『リバーシブル・イエニ』。
毛足があるシリーズのような弾力はありませんが、敷くのと敷かないのとでは、全然違います。

 

薄手のリバーシブルシリーズは、ダイニングで家具と合わせる方がとても多いですが、リビングにもオススメ!

たとえば、膝をつく時。
フローリングに直につくと、とても固くて痛いです。無意識にやってしまうとダメージを受けます。(笑)
てざわりシリーズのように厚みがあって弾力があると、痛くありません。
平織りのリバーシブルシリーズの場合だと……痛くない、という程まではいきませんが。直にフローリングに触れるよりも、大分やわらぎます。

 

たとえば、さわり心地。
フローリングは固くて、はじめはひんやりしています。寝転んだりくつろぐには、クッションが欲しい所です。
てざわりシリーズの場合は、ふかふかの弾力にやわらかい肌触り。空気をたっぷり含む為、肌触りはサラッとしますが、触れた所はじんわりぬくもりを持ちます。
リバーシブルシリーズの場合だと……空気をあまり含まず断熱効果が薄い為、触れた所もそこまであたたかくなりません。サラッとした肌触りで、使い始めは素肌で触れるとチクチク感がありますが、次第に心地良いシャリ感に育っていきます。

 

たとえば、見た目。
フローリングは文句なしにすっきりした見た目です。
てざわりシリーズの場合は、ウールの質感と、毛足がたったフカフカした見た目が、見る人によっては暑そう、と感じられるかもしれません。
リバーシブルシリーズの場合だと……ウールの暖かいイメージをあまり感じさせません。毛足がなく薄い為、見た目も暑苦しい感じはありません。

 

イグサなどのラグも涼しく心地良く、夏にぴったりの敷物です。
ですがウールのラグも負けていません。とくに薄手のリバーシブルシリーズは、ヒンヤリ感はないにせよ、肌から湿気を吸ってくれて、サラッとした心地良さを楽しめます。
また繊維の柔らかさもありますので、膝をついたり寝転んだり、普段暮らす中で出てくる動作も、さり気なく補助してくれます。

また一番の違いは、彩りの多さ。
ラグ一枚だけでも色を入れてあげるだけで、お部屋全体の雰囲気が華やいで、明るくなります。
毛足がないからこそすっきりサラッと楽しめる、夏にオススメのリバーシブルシリーズ。
夏の装いに、いかがですか?

 

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